野 望

世界の色が一夜で変わる
そんな異変があること知った
恥辱に満ちたこの世界から
未来が急に逃げてしまった

暗い空から小さな光 絞りだしてみよう
誰も見えない塵だとしても きみが気づくはずさ

次こそ誇れる 一つでいいんだ 野望はここにあるさ
微かな灯し火 笑えばいいのさ 輝きは強いんだ

もしも世界が明日終わるなら
そんな仮定に笑いあってた
だから事態はそう悪くない
だって世界は続くのだから

暗い空から小さな光 絞りだしてみよう
誰も見えない塵だとしても きみが気づくはずさ

次こそ誇れる 一つでいいんだ 野望はここにあるさ
微かな灯し火 笑えばいいのさ 輝きは強いんだ

Sketches


きみがしたいこと

何食べようか そう聞いたのに
どうしようかと聞き返したね
開いたメニュー くるり回して
覗かないまま預けるんだね


何をしたいか提案するの いつもわたしだった
きっときみにもしたい何かがあったんじゃないかな

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて

心の一部 固く蓋して

遠い目のときあると気づいた
恋をはじめたときのまなざし

そんなふうだと言って聞かせた

 

たずねたいこと次から次に湧いて出てくるのに
はぐらかされる わけもなくそう想像してしまう

 

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて

 

たずねたいこと次から次に湧いて出てくるのに
はぐらかされる わけもなくそう想像してしまう

 

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて

何食べようか そう聞いたのに
どうしようかと聞き返したね
開いたメニュー くるり回して
覗かないまま預けるんだね

 

心の一部 固く蓋して

遠い目のときあると気づいた
恋をはじめたときのまなざし

そんなふうだと言って聞かせた

何をしたいか提案するの いつもわたしだった
きっときみにもしたい何かがあったんじゃないかな

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて

手のひらの棘 つまみ出そうと
眉を寄せてた きみを覗いて
手を貸してみと声をかけると
驚いた目で椅子を引いたね

 

たずねたいこと次から次に湧いて出てくるのに
はぐらかされる わけもなくそう想像してしまう

 

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて

 

たずねたいこと次から次に湧いて出てくるのに
はぐらかされる わけもなくそう想像してしまう

 

最後に聞かせて 一つでいいからしたいこと言ってみて
最後のお願い そっとでいいから好きなこと言ってみて