こんな天気にはきみは中庭に
道具を運んで磨いているはず
開店までにはまだ時間がある
静謐なときを侵すものはない
あの日きみに返したかった
その言葉の影だけ残って
もう一回わたしを見つめてほしいよ
心の在り処はもう知ってる
人影まばらな広場を横切り
窓越しにきみの背中を認める
一心に床を掃く所作がなぜか
何かを忘れるためだと思えて
あの日きみに返したかった
その言葉の影だけ残って
もう一回わたしを見つめてほしいよ
心の在り処はもう知ってる
人影まばらな広場を横切り
窓越しにきみの背中を認める
一心に床を掃く所作がなぜか
何かを忘れるためだと思えて
あの日きみがかけてくれた
その言葉は突然すぎて
もう一回わたしを見つめてほしいよ
心の準備はもうできてる
こんな天気にはきみは中庭に
道具を運んで磨いているはず
開店までにはまだ時間がある
静謐なときを崩すものはない
あの日きみがかけてくれた
その言葉は突然すぎて
もう一回わたしを見つめてほしいよ
心の準備はもうできてる